
箱根で安い宿を検索していると四季倶楽部の名前が目につく。この前宿泊した四季倶楽部強羅彩香がなかなかの内容だったので、別の四季倶楽部に宿泊することにした。というわけでフォレスト箱根に宿泊。素泊まり2999 円(税込)で利用した。部屋は選べないある意味ミステリープラン。どんな部屋なのか期待と不安が混じりつつチェックインした。
白濁の温泉に癒される~。

フォレスト箱根前の道。

駐車場。

本館。フロントやロビー、会議室、食堂などがある。

本館と宿泊練をつなぐ通路。

宿泊練。

駐車場脇のこの穴を通ると、ちょっとした広場があらわれる。

シーソー。

木々の風景も綺麗。

入口。

玄関。スリッパに履き替える。正直このスリッパ小さめで履きごこち悪い。

受付。代理店で選んだ素泊まりプランには食事を後で申し込めないと書かれていたので駄目元で朝食付けられるか聞いたらOKだった。朝食550円。夕食は2700円で付けられるが、午後5時前に申し込む必要がある。朝食は軽食で、夕食は強羅彩香と同じような感じとのこと。

そういえば、四季倶楽部は極度の人件費削減でスタッフが複数作業を兼務しているのだった。内線でフロントスタッフを呼んだ。 出てきたのは、四季倶楽部強羅彩香でフロントをやっていた中国人女性。強羅彩香と兼任しているそうな。

歯ブラシ、剃刀はセルフで。

メダカ。

階段を上がれば2階へ。2階に宿泊練に通じる通路がある。エレベーターでの移動も可能。

2階。

自販機、電子レンジ。

建物2階の中央部分にロビーがある。




四季倶楽部の自販機はアルコールが安いのが特徴。

会議室。

カラオケ室。





麻雀ルーム。

卓球、バドミントン体育館。

ラケットも用意されている。

大浴場に通じる通路に絵が飾られている。

宿泊練へ。

四季倶楽部系列店の紹介パネルが飾られている。

ヴァンベール軽井沢レポート⇒こちら

箱根和の香レポート⇒こちら

強羅彩香レポート⇒こちら



通路の突き当り。マッサージ機は有料。四季倶楽部ではマッサージ機は無料とばかり思っていた。

宿泊練はエレベーター無し。階段で移動する。

廊下。

ドア。どう見ても素泊まり2999 円(税込)の部屋のドアとは思えない(笑)。部屋は選べないプランだったのだが、ドアを見てもかなり良い部屋を当ててくれたように思える。

入ってから部屋までも長い。



箱根でドミトリーやホステルよりも安くてこの広さはどうだ? 四季倶楽部の価格破壊には恐れ入る。

洗面台。洗面台の後ろにバストイレ。

と思ったらバスなし。この広い客室でバスなしってありえんだろ?と思ったけど、温泉施設もあるし、使わないので問題なし。

浴衣、タオル。

フロアガイド。

レストランの案内。このホテルは和食。イタリアンはヴァンベール軽井沢。

お茶。

空気清浄機。

デスク。

飾られている絵。

布団はセルフで。 夜チェックインしたので窓の外はわからなかったけど、朝になったら周囲の景観がはっきりした。


うーん。素晴らしい。
四季倶楽部 フォレスト箱根 大浴場レポート⇒こちら
四季倶楽部 フォレスト箱根 朝食レポート⇒こちら
総論:箱根で素泊まり2999 円(税込)。大勢の人が同じ部屋で泊まるホステルよりも、上品で広い個室を悠々と使えるホテルの方が安いとはどういうこっちゃ?( ゚Д゚) このホテルは賛否が両極端なので多少の不安があった。口コミを分析すると、同じプランを1万2000円程で宿泊した客の酷評が目立つ。確かに、この宿は宿泊価格の変動が激しいため、その値段で宿泊すると、見えなかったものが鮮明に見えてくるかもしれない。 朝食なんて明らかに宿泊価格に見合ってないだろうし・・・。ちなみに朝食は550円だったけど、まぁ価格相応という感じ。白濁の温泉は箱根で最上クラスの湯だったし、個人的には評価高い。
問題点があるとすればサウナがぬるすぎて使い物にならなかったことかな。でも、四季倶楽部のサウナは全くと言っていいほど期待していないので想定内といった感じです。
総合:★★★★★ 安いし広い。宿泊者が少ないので喧騒から離れてリゾート気分に浸れる。露天風呂の温泉も素晴らしい
珍 :★★☆☆☆ 陸の孤島。元企業の保養所
安 :★★★★☆ 素泊まり2999 円(税込)~。価格変動が激しい。日によって平気で3倍4倍になったりする
朝食:★★☆☆☆ 550円。価格相応
魅力:安いときは激安。温泉
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